2017年01月22日

遙かなる星

お前,本当に佐藤大輔好きだな.

あまり直接的に戦記物ではないので読んでいなかったが,どう考えても佐藤大輔の文章と小説が好きなのであって戦記だから好きなわけではないので,手を出してみた.3冊で数千円した.
「人間は何のために生まれたんだ? この,たかだか半径6500キロのゴミのような惑星でくたばるためか? 違う.絶対に違う.少なくとも,俺はそれを認めない.人間は,この空の上にある世界を引っかき回して遊ぶために生まれたんだ」
宇宙に取り憑かれた人間が多数出てくる.そしてケネディがやり損なうことでいつものように合衆国は崩壊する.時代を行きつ戻りつしつつエピソードが重なっていき,個人としては喩えようもない悲劇が襲い,日本という国家は遮二無二なって宇宙へと進出する国家へと変貌していく.ある男の妄執をきっかけとして.
いつもの佐藤大輔である.とても楽しい.
posted by terarorz at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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