2009年07月05日

面白いの定義

面白い=標準からのずれと定義しては駄目だろうか。
乱暴かな。
暴論かな。
でもある程度納得できる考え方なような気もする。

世間一般(笑)で言われるはんにゃ(笑)も普通じゃないリアクションを取るから(かどうかは知らんが)面白いといわれる(笑)わけだし、mogiは誰にも想像のつかないような比喩を使うから面白いわけだし、芋はありえないくらいキモいから面白いわけだよ。
標準の定義が曖昧だから面白いの定義も曖昧になるけど、たぶん頻度が多い=標準と定義すれば良いんだと思う。
直前までの文脈から想像される次に起こる展開のヒストグラムを作って、その最頻値からずれればずれるほど面白いわけだ。

ただし面白いと笑いは微妙に違う。
鉄板ネタは笑えるけど面白くはなくて、それは頻度が増えてしまっているからということになる。
だが鉄板ネタは初出時の面白さが記憶されるのでどうしても笑いを誘起してしまう性質があって、だから鉄板ネタは笑える。
つまり笑いを保障されているといって良い。
まあこういう既出ネタばかり使うと応用力が無くなって頭が悪くなる→人として面白くなくなるわけだけど。

で、ずれればずれるほど、と書いたけど、余り意味不明なことを言えば良いというわけでもない。
例えば麻雀をしていていきなり「てってってー」のリズムで「だっぼっぼー」とか言い出すのは意味不明で面白いけど、そこでいきなり全裸になっても全然面白くない。
これは前者が「ダブル役満のことをだぼーと発音する」という事例を想起させるのに対して後者はそれまでの文脈と関係が無いからである。
逆に言えば、がんさんがいきなり脱ぎ出せばたぶん面白いということだ。
要するに、文脈に沿いつつその範囲で標準から外れなければ面白くないということになる。
実はこれって結構難しいことで、考えながらこれができるためにはある程度頭の回転が早くないといけない。
これは「面白い奴は頭が良いことが多い」のある程度の根拠(というか理由か)にもなる。
「笑える奴」なら別に頭が良くなくても良いけど。
あ、今唐突にわかったけどこれが昔mogiが言っていた高学歴的センスって奴だ、たぶん。

前述の議論は「普通」には価値が無いとする価値観から来ている。
やはり俺は面白くなければ価値が無いと考えるし、となると通常から外れてなければ価値がないと考える。
「笑える」を求めるなら別に鉄板ネタをいくらでも繰り返していればいいが、「面白い」を求めるなら少なくとも運動量として「標準」を求めていては駄目だ。
だから「正直彼女欲しい」とか「俺オタクだけど〜だからお前らとはry」とかはやっぱり価値が無いし面白くない。
笑えるけどそれは嘲笑の意味が多すぎて、ねえ?
ただまあ芋が「正直彼女欲しい」って言ったらめちゃくちゃ面白いけど。
「標準」を求めるという無価値に「芋という文脈を破壊する」という付加価値を加えると一気に価値がでる。
文脈破壊の面白さ恐るべし。

面白さについての考察はまだまだやるべきことが沢山ある。
とりあえず一般化39組をこれ以上劣化させないためにもうちょっと頭を使っておきたい。
もう今、がけっぷちで片足が浮いて、もう片足の下の地面にひびが入っているくらいに崩壊の瀬戸際だという自覚がある人は、しかし何人くらい居るんだろうなあ。
posted by terarorz at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

自己責任論

(笑)をつけているとキリが無いので今回は外しておく。

前に価値観を外部に求めることは悪であると書いた。
これは感情的に決めた定義で証明は出来ない。
しかし冷静になって考えてみると我々人間の精神の脆弱性を考えると、何にせよ色々なものを外部に頼ってしまうのは仕方が無いことかもしれない。

そもそも人間は個としては非常に弱い。
故に社会を維持するとも言えるし社会を維持するために個が弱いとも言えるが、ともかく我々は社会性を持った生物でありある程度は社会に依存して生きていかざるをえない。
例えば衣食住の生産や維持は全て他者の存在無しでは考えられない。
これはフィジカルな側面を上げたが、より精神性の高い知的財産や暇の創造も他者ひいては社会に依存している。
むしろこの側面の方が社会というネットワークの優位性を示すものであり、これは人間とその他の生物の科学のレベルの差に端的に現れている。

だが我々は「唯の人」であるのが生存上不利であることを知っている。
社会の歯車であればあるほど磨耗して使い捨てられてしまう。
故に何らかの特徴のある「唯一の人」であることを求める。
これは「差別化」や「劣化」をめぐる戦いである。
我々のような外れた者も外れているという(つまり社会の多様性を保持するという)価値で存在を許されている。
もちろん我々が「外れ値」としては「外れていない」というのはこちら側としての存在価値に致命的な影響を与えているのだがそれはまあ割愛しよう。
とにかく我々は(少なくとも外れた者は)「他者との差別化」においてのみ存在価値が評価されるべきである、と俺は思っている。

もう一つの価値観としては、「唯の人」として生きたいという価値観がある。
出る杭は打たれ出ない杭は引き上げられるという現実を考えて、なるべく目立たないようにすることに価値があるとする理論である。
自身の代替が存在するという時に一体どこにアイデンティティを求めるのかが解らない。
ここで「ならばここに生きている私は必要が無いのではないか?」とまで思えればまた特別であるのだが、そんな橙子さんみたいな人はそうそう居ない、と思う。
それじゃあ何であいつら生きてんの?と俺は思う。
たぶん、そんなことも考えたことが無いんだろう。

しかし、だ。
現在の社会、特に日本社会は非常に生ぬるいところである。
右に倣い左に倣っておけばとりあえず生存は保障される。
要するに、差別化しないで劣化のままでも生きていけるのである。
電光石火の無いフライゴンとかテクニック不足のデ・ラ・ペーニャとか球が速くないクルーンとかも生きていて良いらしいのである。
要するにチルタリスとか駒野とか大沼とかも生きていて良いらしいのである。
「んなわけねーだろ」と思ったそこの貴方はたぶんこちら側の人間である。
そしてどうやら社会では少数派であるらしい。

差別化を求めないということは大衆への迎合であり最頻値(平均値では無い)を目指すベクトルである。
「俺オタクだけど〜だからお前らより凄い」式の価値観は確実にこちらである。
位置がオタクであるかどうかはどうでも良い。
〜に入るのがリア充カラオケでも小学校友達との同窓会でもクリパでも一女でも何でも良い。
運動量がそちら向きであるという点に於いて俺は評価することが出来ない。
君の代わりはいくらでも居るんだから君は生きていなくていいよといわれたらどうするんだろうか?

もちろん俺程度の外れ度で唯一無二を名乗ろうなど片腹大激痛であることは重々承知している。
俺より外れた人間なんて日本だけでも1000人は居るだろうし俺程度の外れ人間はいくらでも代替が利くだろう。
だが俺が言いたいのはやはり位置ではなく運動量の話である。
ちなみにこの価値観はオリジナル(もちろんありふれているが)で、先ほど悪と定義した外部への価値観の依存と差別化を図っている。
もちろんそれでも俺が屑であることには変わりはないが、せめてもの抵抗をしているのである。

自分には生きる資格が無い。
意味も無いだろう。
だがそれを求めて日々もがいている(いた、か?)つもりである。
その努力を放棄して生きる意味も資格も無く、それを自覚することも考察することも無く、それでいてのうのうと生きる人間共が俺は心底嫌いである。
もしかしたら俺は向上心がある人間なのかもしれない。
向下心である気がしてならないが。

ついでだが、宗教に嵌る人間を俺は軽蔑するが同時に他の屑どもよりはマシだと考えている。
少なくとも生きる意味を求めた結果、それを外部に求めたのだから。
求めようともしない屑どもに比べればマシである。
そして同時にそこで思考停止するのは屑である。
もちろんすぐに「神が〜」とか「智代が〜」とか言い出す俺のことを俺は心底軽蔑しきっているわけだが。
ちなみに「他の屑よりはマシな屑」式の理屈で自己正当化しようとする俺自身のことも俺は嫌いである。

流石にそろそろ結論を出したい。
・外部に価値観を求めるのは悪である、というのは俺の主観
・↑を用いると屑が社会に迎合するのは存在理由の否定であり最悪の屑
・俺は屑
・お前らも屑
・みんな屑
・屑も屑なりにせめて自分の生き方の責任くらい取りなさい

しかし我ながら今回は纏まってないし論理の飛躍も話題の飛躍も甚だしいな。
まあ良いか。
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2009年06月21日

リアクション

俺は自分のことをリアクション芸人だと思っている。
もちろんここでリアクション芸人を定義しなおす必要があって、つまり何が言いたいかというと、他者の発言を定義しなおす、あるいは発展させる、あるいは破壊することで笑いetcの好意的評価を受け取ろうとする人間だと自分を認識している。
だから基本的に俺の生産は他者の受け売りであり二番煎じでありパクリでありローリスクローリターンである。
さて、俺が今から書く内容の予想がついただろうか?

ここに面白い人間が一人居たとする(その人間をPとしよう)。
類は友を呼ぶということでその友人(Sとする)も一定の面白さを保障された人間であると仮定する。
Sの面白さの期待値はPの面白さに勝るだろうか?
それとも劣るだろうか?
人間の面白さの分布は中心極限定理を用いれば二項分布に従う。
Pが面白いということは全人類の面白さの平均<Pの面白さであるという定義だから、Pの面白さの周りで人数を展開すると1次の項は負になる。
つまり、Pの面白さの周辺では面白さが増えると人数が減る。
従ってPの周辺の人物を一定数集めた場合、Pより面白くない人間の方がPより面白い人間よりも数が多い。
以上から、Sの面白さの期待値はPの面白さを下回る。

一連の議論は「面白さ」の性質を用いていないので、厨房度、キモさ、痛さなどの性質について同様の議論が可能である。
さらに、PやSの性質も用いていないのでAとLの関係などにも当てはめることができ、およそ全ての人間について応用が可能であると考えられる。
ただしこの場合の人間関係は「同好の士」に限定される。
それは「PとSの間に『面白さ』の相関がある」ことを仮定しているからである。
従って例えばPとPの小学校時代の友人との間にこの関係は成立しない。
(もっとも、Pが平均を上回る面白さを持つならそれと相関が無い母集団に対してもPの面白さ>集団の面白さの期待値は成り立つが)

期待値はしかし個々のケースを論ずる場合あてにならない。
マクロからミクロを見ようなど言語道断であることは量子力学を引くまでもなく至極当然である。
だから以上の議論はSが面白くないからと言ってOだろうとLだろうと十把ひとからげに面白くないと主張するわけではない。
万が一それぞれのOやLが面白くなかったとしてもそれはPの責任ではない。
言ってみれば周辺で特に目立つPは誘蛾灯でありその周囲には蛾たるSやらOやらLやらの死骸が積みあがっていても何ら疑問ではないのである。

人間関係の取捨選択は帰納的であるべきだと俺は最近よく考える。
A→B→C→Dという演繹的発展は途中でCを切り捨てることを困難にする。
それはとりもなおさず上記の理由によりBに期待された面白さが次々と失われていくことをあらわす。
放っておけば周辺はDで埋め尽くされ最後にはSOL機関を搭載する羽目になる。
我々底辺の人間は不用意に横に手を伸ばしてはならない。
それは確実に社会(笑)と繋がっているのだから。
手の数を増やすことは社会との接点を増やすことに繋がる。
我々が出来るせめてもの抵抗は、10人を与えられたときに9人を切り捨て、1人を見出すことである。
もちろん最後には1人にも見捨てられて孤独に生きることになるが、そうならないわずかな可能性に賭けて時に厨房を探してしまうその試みを、100%切り捨てられるほど大人になっていないということでもある。

ゴミクズはゴミクズのように生きるべきである。
ゴミクズが世間に迎合し始めたらおしまいである。
ただの萌えオタに成り下がり(あるいは成り上がり、か)厨房とも呼べなくなった俺は終わってしまった。
せめてゴミクズの人たちにはゴミクズを貫いてもらいたい。
三大厨房(笑)などと言ってあの人たちと同列に扱ってもらったことを周囲の友人たちに感謝しつつ今日のところは筆をおくことにする。
posted by terarorz at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特に意味は無いが

昔と色々状況も変わったし、ちょっとやってみた。

1 博麗霊夢
2 上白沢慧音
2 藤原妹紅
2 風見幽香
2 永江衣玖
2 古明地さとり
7 西行寺幽々子
7 八雲紫
7 伊吹萃香
10 霧雨魔理沙
11 パチュリー・ノーレッジ
12 魂魄妖夢
13 レティ・ホワイトロック
14 稗田阿求
15 小野塚小町
16 比那名居天子
17 火焔猫燐(お燐)
18 霊烏路空(おくう)
19 八意永琳
19 古明地こいし
21 水橋パルスィ
22 八坂神奈子
23 鍵山雛
24 四季映姫・ヤマザナドゥ
25 洩矢諏訪子
26 十六夜咲夜
27 アリス・マーガトロイド
28 ルナサ・プリズムリバー
29 レミリア・スカーレット
30 フランドール・スカーレット
31 ミスティア・ローレライ
32 犬走椛
33 紅美鈴
34 八雲藍
35 鈴仙・優曇華院・イナバ
36 蓬莱山輝夜
37 東風谷早苗
38 ルナチャイルド
39 レイセン
40 因幡てゐ
41 メディスン・メランコリー
42 星熊勇儀
43 河城にとり
44 メルラン・プリズムリバー
45 リリカ・プリズムリバー
46 きもけーね
47 射命丸文
48 チルノ
48 リリーホワイト
50 大妖精
50 小悪魔
52 サニーミルク
53 ルーミア
53 リグル・ナイトバグ
55 スターサファイア
56 キスメ
57 黒谷ヤマメ
58 秋静葉
58 秋穣子
60 橙
61 マエリベリー・ハーン
62 宇佐見蓮子
63 上海人形
63 森近霖之助
65 お燐(にゃーん)
66 蓬莱人形
67 霧雨の親父さん
68 大江戸爆薬からくり人形
68 ゾンビフェアリー
70 綿月豊姫
70 綿月依姫
72 名無し本読み妖怪(朱鷺子)

大物が上に来て小物が下に来る実に俺らしいソート結果であった。
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2009年06月18日

偽物語(下)

このカテゴリで書くのも久しぶりだ。
ずっとキッテルとか読んでたからか。
電車の時間くらいプライベートに使いたい。

まあいつもの趣味全開のいしんさんだった。
これぐらい楽しそうに書いてくれると俺も楽しい。
ストーリーはあってないようなもの。
とにかくこの掛け合いだけを楽しむのである。
大体、これ、ワンエピソードじゃねえか。
まあ良いけどよ。

とにかく頭カラッポにして読むと吉。
それ以外の読み方は疲れるだけ。
posted by terarorz at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NBAFinal08-09第5戦

もう書くことがあんまないなー。
予想外の展開が起きないんだもの。
得点差がレイカーズから見て7+5sinwtくらいだからさあ、マジックがどんなに頑張っても期待値は7点レイカーズリードなんだよねえ。
かわいそう。
まあ結局レイカーズが勝って終わってしまったわけだが。

やはりインサイドの力の差が出たかなあ。
ハワードがいくら強力でも二人分の仕事はできない。
その上レイカーズは強いのが二枚居るし。
せめてダブルチームされたときに縦から割って入るキャラが一人居ればなあ。
そいつがリバウンドに強ければなお良し。
みな3Pライン上で待ち構えてるから何ともならない。
特にリバウンド面でね。

後はオフェンスorディフェンスシステムを変えた瞬間Pジャクソンに対応されるのが痛かった。
それに対してバンガンディの対応は常に後手だった。
この辺りは年季の差かなあ。

まとめ。

マジック

・ドワイト・ハワード
ディフェンス面では非常に良くやった。
オフェンスではいくつか課題が見つかった。
・寄られたときにボールを下げない
・パスアウトを1度でいいから確認する
・ドリブル無しのステップを増やす
・FTを入れる
他はポストマンとしては非常に参考になるというか良い見本だったと思う。
あと少しで完成された選手になる。
そうなったらマジで手に負えない。

・ラシャード・ルイス
まあやはり3番キャラだな。
それを4番で使う辺りが苦しかった。
特にインサイドでガソルに負け続けたのは敗因の一つに上がるだろう。
ダブルチームに対して上手くフリーになってるのにいまひとつ決まらなかった印象もある。
良い時は良いが。

・マイケル・ピートラス
ディフェンスの貢献は抜群だった。
オフェンスもまあまあ。
体が強い分リーよりはコービー向きだったかな。

・ヒードゥー・ターコルー
サイズもありその割りに良く動ける。
シュートも入る。
ただしディフェンスは悪い。
まあ典型的な欧州系ウイングプレイヤーってところ。
勝負強さは典型的じゃなかったけど。
リバウンドをもうちょい頑張るべきかも。
まあルイスの方がもっと頑張るべきだけど。

・コートニー・リー
ディフェンスが悪い、というと違うか。
軽いといえば正しいかな。
SGとしては普通のサイズのコービーにサイズ負けするのは痛い。
オフェンスはジャンプシュートに非凡なものを感じる。
ルーキーだしこれを糧に頑張ってもらいたい。

・レイファー・アルストン
まあ戦犯だわなあ。
オフェンス力の無いPGは辛い。
あれだけ放されてあれしか決まらないんだから。
ディフェンスもやや軽いし。
駄目駄目だった。

・ジャミアー・ネルソン
戦犯とまで言い切るのは怪我明けを考えるとかわいそう。
オフェンスはまあまあ良かった。
ディフェンスがサイズの所為もあって軽かった。
まあでもメインPGらしいPGだと思う。

・スタン・ヴァンガンディ
HCとしての力量の差が出た。
インサイドでハワードがダブルチームされた時の対応がピックアンドロールか強引な勝負しか無いのは痛い。
ハワードがまともなオフェンスを作れるHCの元に去ってもおかしくないレベル。
せめてハイポストを使ったオフェンスをある程度オプションとして持っておくべきだった。
っていうかこのチームは全体的にプレーエリアが狭い。
ショートコーナーとハイポストを誰も使わない。
3Pラインに並ぶだけのウイングを作った責任は重い。


レイカーズ

・アンドリュー・バイナム
ファウルを抑えれば一流のセンターになる。
シュートエリアも少し広げたいところだ。

・パウ・ガソル
裏MVPはここ。
ディフェンスもまあまあ頑張ったし、オフェンスでルイスをフルボッコにしたのは大きい。
何よりリバウンドが強かった。
バイナムとハワードは五分だがここで圧勝した。

・ラマー・オドム
要所要所で雑魚を蹴散らしていた。
流石である。
相手のベンチプレイヤーを一掃する役目を負わせたら天下一品。
ファウルトラブルもオドムのおかげで軽減できたし、裏でよく働いた。

・コービー・ブライアント
鬼だった。
ストップジャンプシュートの精度が異常。
全盛期のジョーダンクラス。
レジェンドの資格を認めざるを得ない。

・トレバー・アリーザ
要所でディフェンス要因としてよく働いた。
ペリメーターでのディフェンスが圧倒的に良かった原因の一人。
もちろんコービーもその一人。

・デレク・フィッシャー
ベテラン舐めてましたすいません。
よく働いた。
サイズや運動量の不利も相手のPGの弱さに助けられて目立たなかった。
ペリメーターのディフェンスは良いしカバーリングも良い。
要所で3Pも決めた。
准MVPを決めるなら間違いなくこの人。

・フィル・ジャクソン
圧勝だった。
ディフェンスの対応の早さ、オフェンスのオプションの多さ、ゲーム運び、タイムアウトの使い方、ファウルトラブルの対処、殆ど完璧だった。
俺が今一番就きたい職は、PジャクソンのACだと思う。
それだったら仕事にしても良い。
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2009年06月16日

NBAFinal08-09第3,4戦

とか何とか言っているうちに5戦まで終わってるわけで、ここでこんなレビューを書いても誰得なのだが、そもそもこのblog自体が俺得だけなので、とりあえず俺得記事を書けば良いのである。

・第3戦
マジックがあれほどシュートが決まって、それでなおあの点差だったということに意味がある。
原因はコービーであり、地力の差でもある。
マジックとしてはホームゲームは全て落としてはいけない試合なのだが、そのホームの雰囲気に冷や水を浴びせるような序盤のコービーの怒涛の得点だった。
1Qの成績がFG7/9で3P2/2の18得点とかだったからな。
意味不明やと言わざるを得ない。
それも簡単なシュートは殆ど無かったことだし。
ここでスタートダッシュできなかったことはマジックにとって大きなプレッシャーだっただろう。

試合は辛うじてマジックが勝ったがそれは後半コービーがガス欠になったからである。
それ自体は必然だが、そこで20点差がつかないあたりにマジックの限界がある。
味方のシュートは良く決まり、相手のエースはガス欠。
この状況は最も点差を開けるべきところ。
しかしマジックは詰められる。
それはマジックのペリメーターでのディフェンスの悪さが原因であり、リバウンドの弱さが原因である。
後味が悪い勝利だったに違いない。
このプレッシャーが後々効いてくる。


・第4戦
接戦だった。
第2戦と同程度にはどちらが勝ってもおかしくなかった。
というか、マジックが勝つべきだった。
しかしマジックは勝ち方を知らなかった。
これはベンチの失敗であり、ドワイト君の責任であり、ネルソンの所為である。

負けられないホームゲームで一進一退ながら最後の最後で残り1分で5点をリードする。
ホームコートの力だ。
相手のインサイドはファウルがかさみ、こちらのインサイドには絶大な力を持つ選手が居る。
ここでピック&ロールばかりを選択してしまったのはベンチの失敗である。
まあマジックにハイポストから仕事を出来る選手が居ないのでどうしようもない気もするが、バリエーションが欲しかった。

さて、ドワイト君。
君はプレッシャーがかかる場面ほどFTを決めてきた。
シーズン50%代の男がプレイオフで60%、キャブス戦では70%だった。
何故3点リードのあのシーンで両方外してしまったのか?
片方で良い、片方決めていれば、1プレーで追いつかれることは無かった。
何事もたられば禁物である。
練習しよう。

ネルソンが最後フィッシャーにあんなDFをしたのは理解しがたい。
2点を決められることは何も怖くない。
3点さえ許さなければ。
そのシーンであの軽いDFとは。
スタッフの指示だったのかもしれないが、流石にあのシーンで経験のあるフィッシャーを空ける選択肢は無い。
たとえその日の3Pが0/5だったとしても。
コービーをケアしたのかもしれない。
それでも、それでも、だ。
全て後付けではあるが。

第5戦はまだ見てない。
明日あたり見られると良いね。
posted by terarorz at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

理系学問(笑)

問題を整理していて思ったが、本当に無駄な知識が多い。
人名を聞く問題が多すぎる。
例えば

GFPの研究でノーベル化学賞を受賞したのは○○○?

という問題を

下村脩がオワンクラゲから単離した緑色蛍光たんぱく質のことを○○○という?

とするだけで理系っぽくなる。
たぶん文系の人間には「誰が作ったか」より「何を作ったか」が大事だということがわからないんだろう。
理系の社会では例えば生涯で殆ど一つしか業績を残さなかったグリニャールがノーベル化学賞を受賞していたりする。
それがどういう意味だか、「ケインズが言った事は全て正しい!」式に受け入れてしまう人間にはわからんだろうな。
そしてアインシュタインが凄いということが、あるいはニュートンがそれを越えてもっと凄いということが、本当には理解できないんだろう。
実にかわいそうである。

それから、理系なら量子力学を聞けばいいだろ!と思うのは実に大間違いだと思う。
ジョセフソン効果よりももっと身近な理系の知識なんていくらでもある。
どうせそのうちクーパー対とかも聞かれるんだろうが、そんなwikipedia丸出しの問題よりもっと良い問題を俺なら作れる←これが言いたい

例えば

ペットボトルなどで使われるPETのPは○○の略?
→ですが、Eは○○○○の略?
→ですが、Tは○○○○○○○の略?

あれ、別に使いどころは無いな……。
で、でもこれ、学習指導要領の範囲内だよ!
理系オナニーじゃなくて、高校生(つまり中等教育?)で知っておくべきと定められてることだよ!

6-6ナイロンの原料はヘキサメチレンジアミンと○○○○酸?
→ですが、6ナイロンの原料はε-アミノ○○○○○○○?

も範囲内だし。

Eaで表現されることの多い、化学反応が進行する際に超える必要のある障壁のことを○○○エネルギーという?
→ですが、これを見かけ上変化させる物質のことを一般に○○という?

これもいける。

天然ゴムが異性化して弾性を失ったものを
タルグペカッという?

で並べ替えとか。

クーロンの法則で有名なクーロンをアルファベットで表記すると?
bClmoou

これはリアルに出かねないけど。

○×でαグルコースとβグルコースとかは意味ないけど、出たら良いね。

プランク定数は6.63×10^○○○?
→ですが、光速度は3.00×10^○?
→ですが、アボガドロ数は6.02×10^○○?
→ですが、気体定数は8.31×10^○?
→ですが、ファラデー定数は9.65×10^○?

数字ではなく桁数を聞くところが理系っぽい。
段々理系オナニーしたくなってきた。

連想
二人の人名→1950年ノーベル化学賞→共役ジエンとアルケンの反応→環化、開環
二人の人名→1877年に発見→芳香環の反応→アルキル化、アシル化
二人の人名→1965年に発表→ペリ環化反応→軌道対象性保存則
二人の人名→1951年に発見→金属塩による触媒反応→振動反応
ベローゾフ・ジャボチンスキー
ディールス・アルダー
ウッドワード・ホフマン
フリーデル・クラフツ

意味ないって言っておきながらやっぱりこれを聞かれたら歓喜するわ……。


追記

ヤーン・テラー
ランベルト・ベール
デバイ・ヒュッケル
ジュール・トムソン
シュテファン・ボルツマン
シュテルン・ゲルラッハ

ボイル・シャルルとかビオ・ザバールとか認めればまだまだ増えそうな悪寒。
posted by terarorz at 00:38| Comment(1) | TrackBack(0) | QMAとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

NBAFinal08-09第2戦

マジック 96-101 レイカーズ

惜しい試合だった。
勝てるポイントはいくつもあった。
でも駄目だったね。

・バイナムファウルトラブル
バイナムの個人的な資質の問題ではあったけど、これは予定通りだった。
後は終盤でもう少しここに漬け込めば。
ハワードは集中すればFTも入るからもっとボールを集めるべき。
これは流石にスタン・ヴァンガンディが悪い。

・リー
最後の2プレイをミスと断じるのはかわいそう。
これを糧に頑張って欲しい。
当面はサイズアップしてコービーに押し負けないようになってくれ。
ジャンプシューターであるコービーにポストアップからボールを持たれるのは負け以外の何者でもない。

リバウンド
改善はあまり見られなかった。
メンバーをでかくするだけでは意味は無い。
ルイスの意識を改善したほうが良い。

・終盤でのPG
ネルソンもアルストンもいまいちだからターコルーを使うってのは応急処置としてはあり。
ただしあくまで応急処置なので、やはりOTまで引っ張る必要は無かった。
特にピートラスが退場してからターコルーは
・コービーのDF
・ボール運び(しかもアリーザ相手)
・OFの組み立て
・場合によってはシュート
のタスクがあったわけで、それじゃターコルーが潰れてしまう。
後付けと思われるだろうけどやはりネルソンを入れるべきだったと思う。
特にコービーのDFはターコルーには無理なんだからリーにやらせるべきだったし。
アルストンが使えないというのは良く分かる。
俺もそう思う。
ただネルソンは使うべきだったね。
シリーズ全体を見て信頼するって意味でも。
それはハワードの処遇についてもいえるけど。

・結論
俺に監督やらせろ。
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2009年06月07日

vsウズベキスタン

日本 1-0 ウズベキスタン

おめでとうございます。
正直内容は良くなかったし審判にも問題があったし苦しいゲームだったけどよく守りきった。
まあ本当に世界のベスト4を狙うならこの程度で苦戦してはいけないと思うけど、とりあえずスタートラインにストレートで立てたのは良いことだと思う。

採点しつつ試合内容にも触れてみる。

楢崎5.5
ここがロングボールを蹴り過ぎたのが苦戦の要因の一つ。
悠長に繋いでボールを失うのが怖かったかもしれないが、ウズベキごときを相手に1-0を狙いに行っても世界のベスト4にはなれない。
きちんとスタイルを貫くべき。
だからGKとしての質以外の部分で川島を推奨しているんだが。
セーブは流石でした。

釣男5.5
上に同じく、長いの蹴りすぎ。
攻撃参加→取られる→カウンター→中沢ファウルで止めるのいつものパターンもあったし、良くないよ、そういうの。

中沢6.0
対人が本当に強い。
パスは下手。
まあ頑張ってたから差別化してあげる。

駒野6.0
ビジョンの無いハイクロスやクソみたいなトラップミスもあったが、能力の割には良く守りきった。
こいつもビルドアップが下手(ビルドアップの時のポジショニングが悪い)のがなあ……。

長友6.0
左の方がまだビルドアップが上手かった。
ただその先が繋がらない。
LMFの位置に岡崎or大久保だとどうしてもそうなる。
ここを経由して上手く押し上げられると良かったね。
何故か大体右経由だったけど。
俊輔だから?

遠藤5.5
やや長いボールを蹴りすぎ。
サイドチェンジを上手く狙えてたときは良いけど、底から一気に岡崎に当てに行くボールはこの相手では通用しない。
けんごも上手く拾えてなかったし。
それから安全思考が強くてボランチで受けたときに前を向かない印象がある。
気持ちはわかるが守りに行きすぎだと思う。

長谷部6.0
退場は悪くない。
間が悪かった。
気が利かないパスも多いが運動量が異常でそっちは良く利いていた。
良かったと思う。

俊輔5.5
良くなかったと思う。
ボールを失うシーンは多かった。
根がドリブラーだからトップ下の位置で受けたときの判断が遅い。
引き付けて裁こうとしてその前に潰されるタイプの選手。

けんご6.5
べ、別に好きな選手だから贔屓してるんじゃないんだからね!
(実質の)アシスト込みだからね!
ワンタッチで気の利いたパスを出すセンス、カウンターでボールを散らすセンスは抜群。
途中で下げられたのが意味不明。
下げるなら俊輔だったろ……。
押し込まれた時間帯にボールに触れなかったのはビルドアップが上手く行かなかったからで、けんごの所為じゃないし。

岡崎6.5
MOMでおkだな。
跳ね返りを頭で押し込むのはFWの鑑。
こいつは消去法の選手で、出来ないことを削っていった結果できることに集中できている。
それがゴールになってる。
良いぞ、頑張れ

大久保5.5
仮にもFWなら無得点はこの評価。
ドリブラー(笑)すぎた。

途中交代

本田6.0
ボール回しの時間帯にゴールを狙いに行く姿勢はまあ良い。
もうちょい大人になっても良いが。
特に良くも悪くも無かった。
あれくらいをコンスタントにやって欲しい。

矢野5.5
トップの位置で使われたからゴールがほしかった。
個人的には矢野はLMFの位置で使ってみたい。
嫌がられるかもしれないが得点力に期待して。
CFっていうタイプでもないしねえ。

阿部
特になし

岡田5.5
ちょっと失望した。
けんごoutもそうだけど、それ以前にこういう相手に蹴りあいをやってしまうのが良くない。
前半に押し込まれて蹴っちゃったのはしょうがないけど後半になって修正できてないのは監督の責任だよ。
現実的に1-0を狙いに行くのもいいが、きちんと2-0にすべき相手だろ。
結果的には1-1にされなくて良かったが、ああいうアプローチは1-1になりこそすれ2-0にはならない。
ここで引き分けても理想のためにリスクを犯して点を取りに行くべきだった。
この程度で心折れるようなチームがベスト4には入らん。
この程度で苦戦するようなチームがと言っても同じことだが。
まあ選手の質の問題でDFラインからボランチを経由して繋ぐようなサッカーは難しいかもしれないが、それだったら釣男→阿部にすれば良いし。
やろうとしてる方向性は良い。
日本代表より勤勉なチームなんて世界には無いんだから、あの勢いでプレスを掛けつつパスワークで崩せるチームを狙うのは面白いと思う。
良い時限定だけど、ウエストハムくらいのアンチフットボールとエスパニョールくらいのフットボールはできてるし、両方を同時に発揮できれば結構いいところまでいけるはず。
ただ、それなら理想に殉ずる覚悟が無いとね。

以上。
とりあえずおめでとう。
そしてAFCには抗議文でも送っとけ。
posted by terarorz at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする